本年も残りわずかですね。
今回は年末年始のお休みを利用して家族旅行を計画している方、帰省予定の方へ
一戸建て住宅の戸締りの重要性や忘れがちなポイントをまとめてみましたので、参考にご覧ください♪
戸締りの重要性
新築一戸建てを購入したばかりの方は、戸締りの重要性について十分に意識していないことが多いです。しかし、戸締りは防犯対策の基本です。侵入窃盗と戸締りは密接に関連しており、しっかりとした戸締りが犯罪の発生を防ぐことができます。
空き巣は留守が多い年末年始に発生しやすく、家族での旅行に出かける際は特に注意が必要です。
新築一戸建てを購入したばかりの方や、家族での旅行を計画している方は、戸締りの重要性をしっかりと理解し、適切な対策を行うことが不可欠です。
戸締りの基本的な方法
自宅を守るためには、適切な戸締りが必要です。以下では、戸締りの基本的な方法を紹介します。
①玄関施錠の基本
戸締りの基本である玄関施錠についてです。新築一戸建てや一軒家を持っている方も、旅行や年末年始など留守が長い場合には特に注意が必要です。
玄関ドアは、内側からも施錠できる二重ロック機能がありますので、必ず使いましょう。これにより、外部からの不正な侵入を防ぐことができます。
また、鍵を開けたまま外出することのないように気をつけましょう。不在時には、必ず玄関ドアをしっかり施錠して出かけましょう。
②窓への対策
窓は、空き巣にとっては侵入経路の一つとなりやすいポイントです。
窓には、しっかりとしたカギを取り付けることが大切です。
カギの取り付けだけでなく、窓ガラスを割られたりすることを防ぐため、防犯フィルムの設置も検討しましょう。これにより、窓を割ることのできない強度のあるガラスになり、侵入者のアクセスを防ぐことができます。
また、窓際には室内を見渡せるようなものを置くことで、外からの状況を把握しやすくなります。
防犯カメラの設置も一つの手段ですが、防犯テクノロジーの進化により、センサーやモーション検知器を活用したシステムも増えてきています。
③忘れがちな戸締りポイント
☆戸締りの確認方法☆
家を出る際や就寝前には、戸締りを忘れずに確認しましょう。
特に新築一戸建ての場合、戸締りの注意点や失敗しがちなポイントがあります。
まずは、玄関ドアの施錠状態をしっかり確認しましょう。ドアノブを回してしっかりとロックされたか、または鍵をかけたかを確認しましょう。
さらに、窓の施錠も忘れずに確認しましょう。窓枠や窓枠に合わせた窓の鍵が正しくかかっているかを確認することが大切です。
☆空き巣対策としての電気の活用☆
自宅を長期間空ける場合や夜間の外出の際には、防犯対策として電気を活用することが挙げられます。例えば、自宅における防犯対策として電気をつけっぱなしにすることで、留守宅を装うことができます。また、タイマースイッチを使い、定期的にライトやテレビの点灯・消灯を繰り返すことで、在宅しているように見せることができます。このような防犯対策は、新築一戸建てや一戸建ての場合に特に有効です。
④外泊時に忘れがちな設備
☆常時換気・換気扇を回していきましょう☆
キッチンや浴室・トイレなどの換気扇をつけましょう。
キッチンや浴室などに常時換気がある新築住宅の場合は「常時」に設定しましょう。
常に空気をきれいにして、効率よく虫の室内侵入や匂いを妨げてくれます。
キッチンや浴室などの水場は、排水溝の臭いや水の湿気でカビが生えやすくなります。カビ対策にもなりますので、健康面を考え、換気扇は忘れずに回してから外泊しましょう♪
☆エアコンのタイマー設定の取り消し忘れ
起床時間に合わせて自動的にエアコン(冷房・暖房)がオンになるタイマー機能を利用している場合は、タイマー設定を取り消ししてから外泊しましょう。
お出かけ当日は手動でエアコンの電源をオフにしても、タイマー機能を利用している場合、翌日には自動でエアコンの電源がオンになってしまいます…。
初歩的な防止策ですが、たとえば玄関など必ず目のつく場所に、「エアコンをタイマーをオフにする!」などといった張り紙をしておくのも効果的ですね。
以上のように、戸締りの確認方法や空き巣対策、戸締りの忘れがちなポイントをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
すでに対策を施されている場合はいいのですが、
はじめて一戸建てを購入してから長期外泊される方、遠くへ帰省する方は、ぜひ参考にしてください。
特に年末年始の家族旅行や長期不在時には、十分な戸締りを行い、防犯対策を忘れないようにしましょう。
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本年のブログ更新は今回が最後となります。
ご愛読いただき、ありがとうございました。
それでは、みなさま よいお年を。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。