厚生労働省の有識者研究会は6/12、仕事と育児、介護の両立支援策について報告書案を公表しました。
現在、育児・介護休業法により、子どもが3歳になるまでは、短時間勤務制度(原則、1日6時間)が企業の義務となっている。また、子どもが3歳になるまでは、残業免除の対象となっている。
今回の案では、子育て中の社員は子どもが3歳になるまで在宅勤務を選べるよう企業に努力義務を課したり、
残業を免除の対象が3歳ではなく、小学校に入学するまでできるようにすることなどを盛り込んだ内容になっています。
もし上記のような案が通り、在宅勤務が可能な仕事柄の方であれば、テレワークがより快適にできる専用個室や空間があると便利ですよね。
広がる今後の働き方について考えてみました。
今日はテレワークをするための環境づくり・間取りについてご紹介します。
①静かに集中できる書斎・ワークスペース
リビングから離れ寝室の隣などに個室のようなワークスペースを作ったモデルハウスです。
上記の写真ではバルコニーの隣にあり、天気の変化などにも気づけることがポイント。
急な雨にも対応できたり、気軽に外気浴を楽しめます。
寝室と繋がった半個室なので、エアコンの設置なども不要なのでコスト面でも◎です。
②家族の声が聞こえるリビングの隣のワークスペース
LDKと空間は分けるものの、リビングの隣なので家族の声が聞こえながら仕事をしたり、書斎として楽しめる空間です。
③リビングのカウンタースペースを活用する
家族を背中に仕事をしたり、子供たちの勉強スペースにも活用できるカウンターを設置した場合です。
コロナ禍でリビングやダイニングテーブルにPCを置いてテレワークされた方も多いと思いますが、食事のたびに片付けたり、PCを移動させたり、コンセントまで線が届きづらいといった経験はありませんか?
ひとつ作業場としてコンセント付きのカウンターがあると、今後の在宅勤務やお子様の勉強スペースとして便利かもしれません☆
コロナ禍においてご家庭での学習環境・保護者のかかわり方に変化がでてきており、お子様の「リビング学習」が増加しています。
将来は本棚やインテリアカウンターとしても活用できます。
いかがでしたでしょうか?
上記モデルハウス・建売住宅は見学可能です(2023年6月現在)
【下記のリンクをクリックすると物件サイトを閲覧できます
≫①静かに集中できる書斎・ワークスペース
≫②家族の声が聞こえるリビングの隣のワークスペース
≫③リビングのカウンタースペースを活用する