先日、京都産業大学のむすびわざ館にて
「企業人と学生のハイブリッド」 最終報告会が行われました!
エルハウジングでは2016年10月より京都産業大学の実践型科目「企業人と学生のハイブリッド」に
当社の若手社員が参加しています。
【企業人と学生のハイブリッドとは?】
企業の若手社員と学生のハイブリッドによる人材育成プログラム。
若手社員1人と学生3人がチームを形成し、社員が直面している業務上の課題解決に向け
調査や分析、ディスカッションや上司への中間プレゼンテーションなどの検討を重ね
課題解決の方策を提案する取り組みです。
このプロジェクトは準備期間も含めるとなんとおおよそ4か月もかかるビッグプロジェクト!
エルハウジングが参加するのは今年で3年目。学生さんとエル入社1年目のY社員が共に臨みました。
今年のテーマは「新卒採用活動の改定案」。
内定辞退者ゼロへ向けて企業がこれからできることは何か、改善案や例を交えて発表されました。
今回プレゼンテーションに向けて同じチームの学生さんたちは自分たちの大学内で実際に就職活動中、
また活動を始める学生に向けて実際にアンケートを取って会社説明会の内容充実のための改善点を考えたり、
エントリーシートに記載できる独自の設問を実際に学生だけでなく社員に答えてもらうなど
積極的に調査を行いました。
自分たちがこれから就職活動を始めることもあり、
中間発表会でも社長や幹部の方々の意見もしっかり聞き、真剣に取り組んでくださった結果・・・
努力の甲斐あり、みごと優秀賞を受賞!!!
ハイブリッドにおいて過去3回目となる参加で初めて受賞を果たしました!
おめでとうございます!
今回ハイブリッドにチームの一員として参加したY社員は
「3年目の正直。ということで本年は受賞を目標に4ヶ月間取り組んできました。
入社してまだ日も浅い私がリーダーとなり学生とチームを組むということに自分自身、心配や不安が大きくありましたが、最後まで弊社の抱える課題に真摯に向き合ってくれたチームの学生たち、
様々なところで協力してくださった先輩社員の皆様のおかげで優秀賞を受賞することができました。
今後、この最終報告の内容を実行し、会社に貢献できるよう努力したいと思います!」
と語ってくれました。
学生さんたちも
「授業で行うプレゼンテーションとは違い、他者との食い違いや自分の意見が通らない等、社会に出ないと経験できないことを学べた。」
「最初なかなか進まず不安だったが、最後にはいいチームワークで乗り切れた」
と取組の中の出来事を振り返りながら、今回の結果を喜んでいました♪
今回4人の頑張りにより会社説明会の内容や内定後のフォローなどにおいて
学生の興味やイメージを沸き立たせられるような、改善の提案をたくさんいただきました。
4か月という長期にわたり業務や学業の合間をぬっての取り組みは大変だったかと思います。
本当にお疲れ様でした!
今後のY社員、学生たちの活躍を祈っております!