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カテゴリー「 住まい・お役立ち情報」の記事一覧です。

DENとは…?

2023/06/22

カテゴリ住まい・お役立ち情報, 物件情報

DENとは、英語でほら穴という意味があり、そこから隠れ家や小部屋を指す際に使用されるようになりました。

DENに明確な定義はありませんが、不動産業界では「趣味を楽しむ小部屋」「書斎」を示す際に用いられることが多い言葉です。
弊社でもリビングの隣の収納スペースや書斎、フリースペースに「DEN」を記載していることがあります。

①パントリー・家事室代わりのDEN

キッチン・リビング横のスペースです。
可動棚が壁一面にあり収納が充実しています!
食材ストックを置いてもよし!ファミリークローゼットとして使ってもよし!
お子様のランドセルや勉強道具などを置いてもよし!使い方はさまざまです。

②ワークスペース代わりのDEN

デスクと椅子を置いて、PCや読書ができるスペースにしました。
家族がいるリビングで、お子様の勉強スペースにも使えます。

≫物件サイトはこちら

モデルハウス見学可能ですので、建築・間取りの参考にご覧ください(2023年6月現在公開中)。

 

在宅勤務・テレワーク専用の間取りやスペース

2023/06/15

カテゴリ住まい・お役立ち情報, 物件情報

厚生労働省の有識者研究会は6/12、仕事と育児、介護の両立支援策について報告書案を公表しました。

現在、育児・介護休業法により、子どもが3歳になるまでは、短時間勤務制度(原則、1日6時間)が企業の義務となっている。また、子どもが3歳になるまでは、残業免除の対象となっている。

今回の案では、子育て中の社員は子どもが3歳になるまで在宅勤務を選べるよう企業に努力義務を課したり、
残業を免除の対象が3歳ではなく、小学校に入学するまでできるようにすることなどを盛り込んだ内容になっています。

もし上記のような案が通り、在宅勤務が可能な仕事柄の方であれば、テレワークがより快適にできる専用個室や空間があると便利ですよね。
広がる今後の働き方について考えてみました。

今日はテレワークをするための環境づくり・間取りについてご紹介します。

①静かに集中できる書斎・ワークスペース

リビングから離れ寝室の隣などに個室のようなワークスペースを作ったモデルハウスです。

上記の写真ではバルコニーの隣にあり、天気の変化などにも気づけることがポイント。
急な雨にも対応できたり、気軽に外気浴を楽しめます。
寝室と繋がった半個室なので、エアコンの設置なども不要なのでコスト面でも◎です。

 

②家族の声が聞こえるリビングの隣のワークスペース

LDKと空間は分けるものの、リビングの隣なので家族の声が聞こえながら仕事をしたり、書斎として楽しめる空間です。

③リビングのカウンタースペースを活用する

家族を背中に仕事をしたり、子供たちの勉強スペースにも活用できるカウンターを設置した場合です。

コロナ禍でリビングやダイニングテーブルにPCを置いてテレワークされた方も多いと思いますが、食事のたびに片付けたり、PCを移動させたり、コンセントまで線が届きづらいといった経験はありませんか?

ひとつ作業場としてコンセント付きのカウンターがあると、今後の在宅勤務やお子様の勉強スペースとして便利かもしれません☆
コロナ禍においてご家庭での学習環境・保護者のかかわり方に変化がでてきており、お子様の「リビング学習」が増加しています。
将来は本棚やインテリアカウンターとしても活用できます。

 

いかがでしたでしょうか?

上記モデルハウス・建売住宅は見学可能です(2023年6月現在)

 

【下記のリンクをクリックすると物件サイトを閲覧できます

≫①静かに集中できる書斎・ワークスペース

≫②家族の声が聞こえるリビングの隣のワークスペース

≫③リビングのカウンタースペースを活用する

 

 

 

梅雨時に大活躍!浴室暖房乾燥機やランドリールーム付き物件

2023/06/12

カテゴリ住まい・お役立ち情報, 物件情報

こんにちは。
関西では今年、平年より8日早く梅雨入りしましたね。

梅雨の時期は洗濯物を部屋干しする機会が多くなりますが
近年、梅雨の季節に関わらず、年中室内物干しをするご家庭が増えています。

共働き世帯の増加や花粉・PM2.5などの外気がリスクを持つようになったことから、
洗濯物を室内に干すご家庭が増えており、室内物干しやランドリールームのニーズが高まっています。

そこで、洗濯物を室内に干す際役立つ設備や間取りをご紹介いたします。

 

①浴室暖房乾燥機を活用して洗濯物を乾かそう

浴室暖房乾燥機は冬場に浴室を温めるために使うものと思われがちですが、実は湿気が多い梅雨にも大活躍!

浴室暖房乾燥機の乾燥機能を使えば、雨の日でも洗濯物を乾かすことが出来ます。

さらに、部屋干しした場合も部屋の中の湿気やカビの発生が気になるところ…。
浴室暖房乾燥機なら洗濯物を乾かしながら除湿・換気運転もできるので、カビ発生を予防することが出来ます!

ただし、入浴後などしっかりお風呂の掃除をしましょう!
お掃除を怠るとお風呂のカビの臭いが洗濯物に付いてしまいますので要注意です。

②部屋干し派!ランドリールーム

ランドリールームのメリットは↓
☆洗濯動線がよく家事効率が上がること
☆雨の日、花粉の季節も気にせずに洗濯物が干せること

▼モデルハウスのランドリールーム

室内にエアコンを設置して、送風や除湿機能を使えば、早く乾かすことができ、生乾き臭を予防できます。

干す、取り込む、畳む、しまうという、洗濯にまつわる作業をすべて行うことができ、家事効率がアップ!
天気に左右されることなく、洗濯の家事ができてうれいいですね。
さらにアイロンがけができるスペースがあるとより便利です。

③部屋干し専用の個室

バルコニーと室内干しを使い分けたいパターンの間取りです。

▼バルコニーの隣に設置した室内物干し部屋

ランドリールームとはまた違い、上記の写真は部屋干し専用の個室です。
バルコニーと隣接しているので外干し用と使い分けられます。
干した後、すぐに収納出来るファミリークローゼットが隣に完備しています。

④洗面所と一体型ランドリールーム

最大のメリットが移動がないこと!
天井に室内物干しホスクリーンを設置して直接洗濯物が干せる間取りです。

今後の建築・戸建ての購入の際、ぜひ参考にしてみてください。
モデルハウス公開中!土日祝日・平日もご案内いたします。

≫ランドリールーム付き物件

≫個室物干し部屋物件

≫洗面所と一体型ランドリールーム

»施工事例「バルコニー不要論推進派の家」はこちら

電気自動車用コンセント付き新築住宅

2023/05/18

カテゴリ住まい・お役立ち情報, 物件情報

多様化する不動産の中で、今回注目したのが
「電気自動車(EV)の充電設備付き物件」です。

イギリスなど欧州をはじめとする各国では2030年前後までにガソリン、ディーゼル車の新規製造や販売を禁止するという流れが主流になりつつあります。

日本においても、2030年代の半ばを目標に、新車販売をすべて電気自動車にするという方向で調整が始まっているともいわれており、この先10年ほどで自動車を取り巻く環境は大きく変わる可能性が高まっています。

今はガソリン車をお持ちの方も、次の買い換えの際は電気自動車を考えているという方も多いのではないでしょうか?
しかし、電気自動車を購入した際、気になるのが充電設備。

将来の備えとして、はじめから新築住宅に電気自動車用(EV)コンセントが付いていると、追加工事やその発注・手間を省けて嬉しいですよね。

今回は電気自動車用のEVコンセント付きの新築物件を下記にてご紹介します!

 

2023年5月の新規物件:京都市右京区【嵯峨野南浦町4期】

■南向き中心の全14区画!前面6m道路、通風採光良好!
■全物件に電気自動車用EVコンセントやスマートキー、室内物干しなど日々の生活に安心・便利な機能を標準搭載。

»物件サイトはこちら

 

京都市右京区【JR嵯峨嵐山南】

モデルハウス完成間近につき現地内覧可能になりました。ただいま見学予約受付中!

■JR「嵯峨嵐山」駅が徒歩8分~9分!ほか沿線利用可能で交通便利
■買い物施設も充実!三条通りに商業施設や銀行など生活施設が揃う住環境
■宅配ボックス付、玄関タッチキー採用、電気自動車コンセント付プランあり!

»物件サイトはこちら

 

京都府亀岡市【ATARAshino】

ニューノーマルな暮らし☆モデルハウス4棟見学可能!

■亀岡だから叶うゆとりと採光☆区画整理された大型分譲地内の全17区画!
■オーナー様の声から生まれたニューノーマルな暮らしを叶える家が誕生!
■全邸駐車2台可能!電気自動車用EVコンセントや宅配ボックス標準搭載!
■京都市内へ車で12分(約8km)!京都縦貫自動車道「篠」ICまで車で約3分!

»物件サイトはこちら

 

引っ越しを機に電気自動車に買い換えるのもいいですね。

EV用コンセントの他にも、
上記の物件には宅配ボックスや室内物干し専用部屋など、こだわりの設備や間取りがございます。
今後の参考にご覧ください!

ペットとの暖かい家族生活を実現する新築戸建ての魅力(猫編)

2023/01/17

カテゴリ住まい・お役立ち情報

前回に引き続き、今回はネコちゃん編です。
新築購入にあたり、賃貸では飼えなかったけど、
自分の家を買ったら、ペット(猫)を飼いたい!という人へ。
ペットと暮らす一戸建ての注意点などまとめてみました。

~猫ちゃん編~

最近では、多くの人々が犬や猫などのペットを家族の一員として迎えるようになっています。そのため、ペットとの快適な生活を実現するためには、新築戸建ての購入が注目されています。

新築戸建てにはさまざまな設備が充実しており、ペットとの共生生活を快適にしくれます。
上下階に他の入居者さんがいる建物や、防音対策がされていない物件では、ネコちゃんが走り回ったりすると、隣近所に迷惑をかけてしまうことがあります。
しかし、新築戸建てでは、防音対策がなされており、ペットとの共同生活が快適になるようになっています。
一方、新築戸建てにネコちゃんを迎え入れることにはいくつかのデメリットもあります。
例えば、家の壁材や設備にはペットに配慮する必要があります。また、ネコちゃん専用のスペースを作ることや周辺環境にも注意する必要があります。

ペットとの共生に注意を払うことの重要性

ペットとの共生には、家の劣化を防ぐことや快適な生活を送るための工夫が必要です。
ネコちゃんの場合、爪が鋭く、家の壁や家具などが傷つく可能性があるため、これを未然に防ぐための対策が必要です。

ペットの飼育による家の劣化を防ぐための工夫

ペットの飼育による家の劣化を防ぐためには、以下の工夫が重要です。

☆滑りにくい床材を選ぶことで、ペットが滑って転倒することを防ぎます。
弊社の新築住宅(テラシエ仕様)もそうなのですが、近年では、ほとんどの住宅で床材はフローリングが選択されます。フローリングの上ではネコちゃんは滑りやすく転倒してまう可能性があります。
フローリングやタイルの上には、滑り止めのマットを敷くと良いでしょう。

☆ペットが出入りする場所には、門や柵を設けることで、安全を確保します。

☆庭に植える植物も慎重に選ぶ必要があります。毒性のある植物やペットが食べてしまう可能性のある植物は避けるべきです。

☆ペットの洗い場や防臭対策を行う設備も必要です。
ペットが暮らす家では、嫌なにおいが発生することもあるため、これを事前に防ぐ対策が必要です。

☆防音対策も考慮することで、ペットとの共生生活をより快適にすることができます。
隣近所への配慮も大切ですので、騒音や振動を最小限に抑えるような工夫をすることが重要です。

新築戸建てにペットを迎え入れるメリット

新築戸建てでペットを迎え入れるメリットは、以下のような点があります。

☆自分たちの家を建てることで、室内の設備や庭など、ネコちゃんにとって適したスペースを作ることができます。

☆新築戸建ては、建物の耐久性や安全性が高いため、ネコちゃんにとっても安心な生活環境を提供することができます。建物の劣化やトラブルのリスクが低いため、ペットとの共生生活をより長く楽しむことができます。

☆新築戸建ては、ネコちゃんを飼うことを考慮して家具選びやペット専用のスペースを備えられます。
猫ちゃんとの共同生活をより快適にすることができます。

新築戸建てにペットを迎え入れるデメリットとその対策

一方、新築戸建てにペットを迎え入れるデメリットもありますが、これらは対策次第で解決できることが多いです。

☆ペットによる家の汚れや傷のリスクがあるため、定期的な掃除やメンテナンスが必要です。
また、傷の補修や家具の買い替えなども行う必要があります。

☆ペットの臭いが家に充満することがあるため、定期的な換気や消臭対策が必要です。
消臭剤や加湿器の使用、布団やカーペットの掃除などが有効です。

☆新築戸建ては、ペットを飼うことを考慮して設計されていない場合があります。そのため、柵や門の設置など、ペットに対する配慮を自分で行う必要があります。

 

最後に、新築戸建てでペットと暖かい家族生活を送るためには、購入する前によく考え、適切なポイントに注意を払う必要があります。
ペットとの共生に注意を払うことは、家の資産価値を守るためにも重要です。

新築戸建ては、ペットとの生活を考えた魅力的な選択肢となっています。
ペットを飼う方や、ペットとの暖かい家族生活を送りたい方には、是非とも検討していただきたいです。