広いリビングの活用方法 メリット・デメリット
2023/12/21
カテゴリ住まい・お役立ち情報
こんにちは!京都で新築戸建てを販売しているエルハウジングです!
今日は住宅購入に当たり重視する方が多い「リビングの広さ」ついてお話させていただきます♪
広さの基準は人それぞれですが、ここでは18帖・20帖以上の広さを基準にお話しさせていただきますね。
広いリビングはマイホームの魅力と満足度を高めてくれます。
さらに子育てから老後まで幅広いライフスタイルにも対応できます。
広いリビングのメリット・デメリットについて参考してみてください。
〈広いリビングのメリット〉
①開放感があり快適性アップ
家族みんながゆったりくつろげるうえ、開放感があふれる空間で快適性もアップします♪
2020年以降は新型コロナウイルスの影響によって、仕事・学校・プライベートに関わらず「おうち時間」が増加しました。
テレワークの導入を一気に進めた企業が多かったため、急な在宅勤務へのシフトにより自宅内での新たな仕事スペースが必要となり、それに伴って広いリビングへの需要も高まりました。
②生活導線がスムーズ
狭いリビングだと人の行き来に一苦労するところを、広いリビングでは通路幅が広くて生活導線がスムーズになり、空間の利便性が向上します。
③家具の配置が自由自在
家具配置のバリエーションが広がり、理想のリビングをつくりやすいです♪
窓が大きく、部屋も明るいくしやすいことも大きなメリットです。
自然光が取り込みやすく明るいリビングを実現しやすくなります。
④ライフスタイルの変化に対応
広いリビングはライフスタイルの変化にも対応しやすく、家族構成や食事スタイルの変化に合わせて最適なリビングをつくることができます。
これまでは子供部屋に勉強机・本棚などを用意するのが一般的でしたが、近年では「リビング学習」が浸透しており、親の目が行き届きやすいリビングでの学習を好むご家庭が増えてきています。
子供部屋は学習スペースよりも寝室としての役割が多くを占めるようになり、以前よりも大きい面積が不要となった分、そのスペースがリビングに当てられるようになりました。
子育てから老後まで幅広いライフスタイルにも対応できますし、趣味や育児など多目的に活用できます。
⑤お客さんを招きやすい
圧迫感のないリビングは、ゲストをおもてなしする空間にもピッタリ!
招く側にとっても招かれる側にとっても心理的なハードルが下がり、楽しい時間を過ごせます。
お子様連れのゲストでも、狭い場所より広い場所の方がお互いにストレスが少なくなります。
〈広いリビングのデメリット〉
①冷暖房の効きが悪い
広いリビングに限ったことではありませんが、空間が広くなればなるほど、エアコンの効きが悪くなります。
エアコンの性能も広いものを購入する必要がありますし、効きはじめるまでの時間もそれだけ長くかかってしまいます。
エアコン機器選びや設置場所など考慮する必要があります。
階段はリビングとは別の空間に設置することや扉を付けるなど、間取りにお配慮が必要です。
②掃除が大変
空間が広ければ掃除する空間も広くなります。
また部屋が広くなるということはそれだけ、人が行き来する導線が長くなりますので、埃などもより舞いやすくなります。
掃除機やワックスがけなどもより労力を要します。
③目線が気になる
メリットとして挙げられた「窓が大きく設置しやすい」ことは、逆に言えば、その分周囲からの視線にさらされやすくなります。
道路や隣地との位置関係にもよりますが、窓にカーテンを付けることはもちろん、フェンスや目隠しを設置する必要があるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
今後、新築住宅のご購入時の参考にしてみてください♪