エルハウジングのスタッフブログ。住宅のことやスタッフの活動、社内の出来事などの様々な情報を発信します。

エルハウジング

ペットとの暖かい家族生活を実現する新築戸建ての魅力(猫編)

2023/01/17

カテゴリ住まい・お役立ち情報

前回に引き続き、今回はネコちゃん編です。
新築購入にあたり、賃貸では飼えなかったけど、
自分の家を買ったら、ペット(猫)を飼いたい!という人へ。
ペットと暮らす一戸建ての注意点などまとめてみました。

~猫ちゃん編~

最近では、多くの人々が犬や猫などのペットを家族の一員として迎えるようになっています。そのため、ペットとの快適な生活を実現するためには、新築戸建ての購入が注目されています。

新築戸建てにはさまざまな設備が充実しており、ペットとの共生生活を快適にしくれます。
上下階に他の入居者さんがいる建物や、防音対策がされていない物件では、ネコちゃんが走り回ったりすると、隣近所に迷惑をかけてしまうことがあります。
しかし、新築戸建てでは、防音対策がなされており、ペットとの共同生活が快適になるようになっています。
一方、新築戸建てにネコちゃんを迎え入れることにはいくつかのデメリットもあります。
例えば、家の壁材や設備にはペットに配慮する必要があります。また、ネコちゃん専用のスペースを作ることや周辺環境にも注意する必要があります。

ペットとの共生に注意を払うことの重要性

ペットとの共生には、家の劣化を防ぐことや快適な生活を送るための工夫が必要です。
ネコちゃんの場合、爪が鋭く、家の壁や家具などが傷つく可能性があるため、これを未然に防ぐための対策が必要です。

ペットの飼育による家の劣化を防ぐための工夫

ペットの飼育による家の劣化を防ぐためには、以下の工夫が重要です。

☆滑りにくい床材を選ぶことで、ペットが滑って転倒することを防ぎます。
弊社の新築住宅(テラシエ仕様)もそうなのですが、近年では、ほとんどの住宅で床材はフローリングが選択されます。フローリングの上ではネコちゃんは滑りやすく転倒してまう可能性があります。
フローリングやタイルの上には、滑り止めのマットを敷くと良いでしょう。

☆ペットが出入りする場所には、門や柵を設けることで、安全を確保します。

☆庭に植える植物も慎重に選ぶ必要があります。毒性のある植物やペットが食べてしまう可能性のある植物は避けるべきです。

☆ペットの洗い場や防臭対策を行う設備も必要です。
ペットが暮らす家では、嫌なにおいが発生することもあるため、これを事前に防ぐ対策が必要です。

☆防音対策も考慮することで、ペットとの共生生活をより快適にすることができます。
隣近所への配慮も大切ですので、騒音や振動を最小限に抑えるような工夫をすることが重要です。

新築戸建てにペットを迎え入れるメリット

新築戸建てでペットを迎え入れるメリットは、以下のような点があります。

☆自分たちの家を建てることで、室内の設備や庭など、ネコちゃんにとって適したスペースを作ることができます。

☆新築戸建ては、建物の耐久性や安全性が高いため、ネコちゃんにとっても安心な生活環境を提供することができます。建物の劣化やトラブルのリスクが低いため、ペットとの共生生活をより長く楽しむことができます。

☆新築戸建ては、ネコちゃんを飼うことを考慮して家具選びやペット専用のスペースを備えられます。
猫ちゃんとの共同生活をより快適にすることができます。

新築戸建てにペットを迎え入れるデメリットとその対策

一方、新築戸建てにペットを迎え入れるデメリットもありますが、これらは対策次第で解決できることが多いです。

☆ペットによる家の汚れや傷のリスクがあるため、定期的な掃除やメンテナンスが必要です。
また、傷の補修や家具の買い替えなども行う必要があります。

☆ペットの臭いが家に充満することがあるため、定期的な換気や消臭対策が必要です。
消臭剤や加湿器の使用、布団やカーペットの掃除などが有効です。

☆新築戸建ては、ペットを飼うことを考慮して設計されていない場合があります。そのため、柵や門の設置など、ペットに対する配慮を自分で行う必要があります。

 

最後に、新築戸建てでペットと暖かい家族生活を送るためには、購入する前によく考え、適切なポイントに注意を払う必要があります。
ペットとの共生に注意を払うことは、家の資産価値を守るためにも重要です。

新築戸建ては、ペットとの生活を考えた魅力的な選択肢となっています。
ペットを飼う方や、ペットとの暖かい家族生活を送りたい方には、是非とも検討していただきたいです。